甘酒って体にいいの?
というご質問をお客様にいただきました。
そのうえ、そのお客様は酔っぱらうので甘酒が飲めないし、
好きでないとおっしゃいました。
きらいな物を体にいいと思って飲むのはたぶん、それほど、
体によいことではない、というのが私の持論です。
それと、甘酒というのには2つあって、酒粕を溶いて砂糖で甘みを
つけたものと、もち米をおかゆにして麹で発酵させ甘酒にしたもの。
昔から滋養にいいと飲まれていたのは後者の方で、こちらは
お酒とは全く別の物です。子どもも飲めます。米の甘みだけで、
お砂糖も加えていません。でもしっかり甘い。
サンデールームでも夏の猛暑の中、夏バテ予防に塩甘酒という
冷たい飲み物をメニューに入れて、けっこうな人気でした。
もちろん、冬はあたたかくして。お好みで生姜をたしてもおいしい。
今年はふつうの甘酒に加え、玄米、黒米の三種そろいました。
真空パック、水でうすめてお鍋であたためるだけの便利な甘酒です。
また、インドのアーユルべーダという健康法に基づいて
ブレンドしたヨギティーも冬のラインナップに変わりました。
ハーブティー好きな方にはおすすめです。
左から、レモンジンジャーはその名の通り、レモンと生姜で飲みやすく、
おいしいティー、初めてこれを飲んだとき本当においしくてとても感動したな~。
二番目はエキナセア、免疫を高める薬草として民間療法では有名、
インフルエンザの予防にも効果があるといわれ、注目を集めているティー。
三番目はコールドシーズン、そのなの通り風邪の季節におすすめのティー、
生姜も入っていて、やはり体をあたためる効能あり。
一番右は銀杏、頭脳を明晰にさせクリアになるティー、バジルがどことなく
さわやかに利いていて、飲むとすっきりします。受験勉強や仕事が
忙しい人にいいかもしれません。
ティーバッグにはスピリチュアルなメッセージがひとつずつついていて、
ああこれが今の私には必要なのね・・・とか思ったりなんかして、
味もよし、効能も期待でき、ハートにも響く、三拍子そろったお茶なので
あります。
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