この冬一番の寒さ、今日はサンデールームのニットカフェでした。
編み物アドバイザーの村上悠子ちゃんが毎回このニットカフェで
出張毛糸屋さんも開いてくれ、外は寒くも、暖かい気分になれる時間です。
思えば私も中学生時代、第一次マイブーム編み物期でした。
中学校ってマンガやゲームはもちろん、トランプも流行すると
禁止にされたりして、休み時間にすることないから、友達と廊下の
長いすに座って編み物をよくしていたな~。
当時は今よりも街に小さな手芸店がいくつかあって、かわいい糸を
見つけては手袋とかマフラー、セーターにもチャレンジしたな~。
編み物アドバイザーの村上悠子ちゃんに編み物を始めた理由を
訪ねたら「中学生特有の反抗期から」という答えでおもしろかった。
よくよく聞いてみると「私はふつうに売っているものじゃいやなのよ、
自分だけのものがほしい」みたいな気持ちが強かったそうで、
とてもクリエイティブなお方だと感じました。今でも反抗ではないけれど、
売っているものに対して、ここがもう少しこうだったら、と言う気持ちが
すごくあるって。そんな不満というか、自分の思いみたいなものから、
何かは生まれるんだよね。素敵なことだよね。
今日初参加のサンデースタッフ、悠子ちゃんに一から教わって、
超大作のポンチョを編みはじめました。手触りのよいアンゴラの糸、
カタログからいろいろな糸の取り寄せなどもできます。
最近は小さな手芸店が前橋の街から姿をけしつつあるので、
糸の他、編み針や持っていると便利なおすすめ道具なども
そろっているので、初心者の方でもぜひ参加してくださいね。
サンデールームのニットカフェは毎週水曜日 2:30~5:00
1ドリンクオーダーで参加していただけます。
1月のワークショップは初心者さんにおすすめの
かぎ針で編む毛糸のおしゃれこもの作ります。
どちらも、好きな色が選べるのでうれしくて、楽しい。
詳細は店頭にあるちらし、またはスタッフまでお尋ねください。
スパンコールをほどこした毛糸でピアス
もこもこした風合いのある毛糸でシュシュ
mico
コメントを残す