三好基晴先生のお話会 2018「がんになる前に知っておきたい がんよりこわいがん治療」

【三好基晴先生】
ホスメック・クリニック院長。
アトピーや化学物質過敏症、シックハウス症の専門医ですが、
クスリを出さず、検査もせずに診察をしています。
クスリは症状を一時的に緩和するには役立つが、根本的な原因を先送りにしてしまうという考えから、
先送りせず、根本治療をしたいという患者さんに対し、生活習慣、
住居環境などから改善していく点を指南します。
ご著書多数、また昔ながらの伝統製法による天然菌の発酵食の復活に取り組まれてこられました。

三好基晴先生のお話会を2年ぶりにひらきます。
翌日の料理セミナーと合わせて奮ってご参加くださいませ。

今回のテーマはこちら↓

「がんになる前に知っておきたい がんよりこわいがん治療」

講師:三好基晴先生 ホスメック・クリニック院長
日時:10月8日(月)午後3時〜5時半  受講料4,000円 
場所 サンデールーム2階サロン 前橋市千代田町5−4−2

日本人の2人に1人が生涯にがんと診断され、死亡原因は3人に1人ががんです。
他の病気で亡くなったとしても、解剖により見つかることもあるがん。
診断されて誰もが悩むことは、治療法の選択です。現代医療の手術、抗がん剤、
放射線を主体とした標準治療をまず行う人が多いですが、
医師による免疫療法などの非標準治療や、民間の代替療法を行う人も近年増加傾向にあります。

ここで言うがん治療とは、手術や抗がん剤や放射線だけではなく、
医師が行う免疫療法などの非標準治療や民間療法の代替療法も含みます。
それらは高額でほとんど効果がないにもかかわらず、治療を行う側は効果が高いように宣伝し、
治療を行っても効果がなく悪化したり死去した場合、
患者さんや家族が後悔することは少なくありません。

一時的にでも効果があれば必ず副作用があります。
がんが治ったという体験談は多くありますが、信頼性のある医学的証明はないことも多いです。
お話会ではがんの基礎知識を学び、現代医療や代替療法の実態を知っていただき、
治療法を選択する上で参考にしていただける内容になっています。

治療法の決定は患者さん自身にあり、特別な治療法を勧めることはありません。
放置療法を推奨しますが、放置療法といっても現代医療や代替療法を行わないだけではなく、
がんと共存しながら生活していくための衣食住の生活環境改善は勧めます。
生活環境改善でがんが治るとは言えません。
生活環境内の有害物質をなるべく避け、よりよい生活環境によって、
より豊かな生活を営み心身共に平穏に人生を送れるようにしていただきたいと思います。

ある日突然がんと診断されてあわてふためき、医師の言いなりに治療してもよくならず、
高額な代替療法でもよくならず後悔する人が少なくありません。
皆さんや親せき知人の人達が将来がんになることを想定して、
今から正しい知識を身につけていただきたいです。

講演の項目
がんの基礎知識:がんはなぜ恐いのか・正常細胞とがん細胞の違い・1個のがん細胞ががんの腫瘍になるまでの時間・がん増殖因子とがん抑制因子・がんの確定診断に誤診がある・がん遺伝子があってもがんになるとは限らない・がん崩壊症候群・術後がん増殖症候群

 

標準治療の実態:標準治療の医学的根拠は信頼性が低い・がんもどきと本物のがん・乳がんの0期はがんではない・放置療法が生存率の高いがんがある・予防の乳房切除で他のがんになる・抗がん剤が発がん物質になる・手術による合併症と後遺症・CT検査の被ばく量は胸部単純X線の数百倍・PET検査の放射性物質は7億4000万ベクレル・MRI検査で電磁波障害・腫瘍マーカーは正確でない・胃カメラ検査で死亡事故がある・薬でがんの痛みの緩和は困難・安楽死のセデーションは殺人行為・自然死宣言カード

 

非標準治療と代替療法の実態:免疫力は正確に測れない・免疫療法も高濃度ビタミンC療法も効果がない・ナチュラルキラー細胞のカラクリ・抗酸化作用が強くてもがんは予防できない・漢方薬にも副作用がある・自然治癒力を高めるものはない・がんの特効薬が出来れば人類は滅亡する

 

がん放置療法の症例:乳がん・胃がん・骨肉腫・白血病・悪性リンパ腫

■お申し込み サンデールーム
電話:027-231-5600
営業時間:月-金10:00~18:00 土〜14:00日曜定休  担当:星野