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きんぴらは簡単なようで難しい料理のひとつ。
シンプルなだけに、出来上がりの味に大きな違いがでてくる。
いただきもの、はつもの、うどのきんぴらは菜種油で炒め、
少ししんなりしたら、アクがつよいので酒の力ちょっとをかりる。
水分が多いのであくまでも少しだけ。
水分の多いうどは油で炒めると、味が入りにくいので
しょうゆは3回くらいにわけて加えていく。
人参のきんぴらは、厚手の鍋でゆっくりと炒めたい。
焦がさないようにていねいにじっくりと。
たまに焦がしてしまうこともあるけれど、焦げる寸前の
カラメルのような香り高い人参がおいしいと思う。
丁寧にくったりと炒めたら、鍋に炒りつけるように味噌を入れて
味付け。これも焦がさないように、でもちょっと焦げた方がおいしい・・。
仕上がりに煎りゴマをふって香ばしさをアップ。
香り高いきんぴらの出来上がり。
定番ごぼうとにんじんのきんぴらも作り方は人それぞれ。
私が好きなのは油がたっぷりでごぼうがごろ太で歯ごたえのある
田舎風。目指す味にはまだまだで、何となく上品な味に仕上がってしまう。
知らず知らずのうちに油を控えちゃったりして、中途半端な味に
なることもよくある。田舎風きんぴらをどか~んと上手に作れるような
おばちゃんになりたい。
ごはんの炊き方、だしのとり方、みそ汁の作り方が身に付いたら、
炒め方、煮方、蒸し方、揚げ方・・・・・
シンプルな料理を自分の好みの味で作れたらこんな幸せってないよね
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