アトリエマニスのプチ洋服展

サンデールームの衣展 番外編 

アトリエマニスのプチ企画展
日時 2月13日(金)午後 2:00~ 6:00
   2月14日(土)午前10:00~14:00
会場 サンデールーム2階スペース

簡略化が進み少なくなる一方の手仕事布ですが
主宰のたかはしみきさんが旅し歩いて探した
本物志向の布を集め、服に仕立てています。

布が好き!な皆様へ おでかけいただきたい企画展です。

ナチュラル、ベーシックなお洋服を好む方には
このようなセレクトでひとつコーナーを作ってみました。
リネンといっても本当にさまざまで、
1940年代のものを再現したプリミティブなものや、
肌触りがより温かく感じる起毛したものなど。
洋服というか、まるで生地屋さんにいるかのような
気持ちにもなります。

そして、ウールのコーナーです。世間は、そして
ファッション業界は春、夏コレクションといった
ところでしょうが、サンデールームは違いますよ!

洋服はすくなくても10年は着られるもの。
もっといえば、20年かな。流行をおわず、
素材がよく、縫製がよいものは長く着られますからね。

ヒマラヤ山麓マナリーという土地からの
手織りウールは原毛の雰囲気や山から直接届いた
粗野な仕上がりが独特だとたかはしさんはおっしゃいます。

そして、こんな風な説明をしたくださいました。
「ウールは綿や麻と違って、シルクと同じ動物繊維です。
 素材自体に保温性、撥水性があり、冬暖かく、多少濡れても
 水をはじくので洗濯不要、1~2年に一度クリーニングという
 お手入れで十分かと思います。

 マニスで取り入れているウールのうち、ヒマラヤ山麓の
 ヒマチャール州のもの(ダライラマが亡命しているダラムサラが
 あることで知られている)はマナリという町でおもに作られ、
 手織りした後、お湯でかなり縮絨をかけて、メルトンのような
 堅さがでています。防寒のための技術のようです。

 一見、機械織りのようにみえますが、手織り。よくみると
 縮絨をかけていることで素朴さ、不均一さがあって、
 今風の、とてもいい感じのウールだと思います」

作られている土地のこと、そしてちょっと説明をきくと、
洋服を見る目が変わる。といいますか、よく見えきます。
自分の好みというのではなく、客観的な目がひらく。

サロンで楽しむようにお出かけください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

星野充子